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2014年5月25日日曜日

ご近所散策その1:おすすめのらーめん屋さん

皆さま、こんにちは。
最近、私のこんな拙いブログを「見てるよ!」と言って下さる方がちらほらいらっしゃって、とても嬉しく思っています。いつもどうもありがとうございます。

さて最近の私は、サロンのある埼玉県ふじみ野市界隈のおもしろスポットを探すのがささやかな趣味となっていますが、なかでもすぐご近所にある小さな飲食店さん巡りをするのにちょっとはまっています。

ここふじみ野市には、私が産まれてから25歳頃まで住んでいました。その後、結婚して他の地で10年以上暮らしていました。この10年以上の間にこのふじみ野市は大きく変わっていきました。地名も以前は埼玉県入間郡大井町でした。それが隣の上福岡市と合併してふじみ野市となりました。

若い頃は「“郡”に“町”だなんて、何だかすっごく田舎みたいな地名で恥ずかしい!」と思ってましたが、今では懐かしい響きです。大人になると不思議なことに“郡”や“町”や“村”という地名の方がのどかで牧歌的な響きに聞こえて、逆に憧れてしまいます。将来、引退後の余生はどこかの田舎町で人生の伴侶と犬や猫と共に、畑を耕し、鶏を数匹飼い、自給自足をしてささやかな生活をするのが密かな夢です。

少々横道に逸れてしまいましたが、そんなわけでご近所散策ですが、今回はおすすめのラーメン屋さんをご紹介します。

1件目は大井ショッピングセンターという古い商店街の中に近年新しく出来たラーメン屋さん「しばふ」さんです。こちらの大井ショッピングセンターという商店街には、実は昔私の両親も長年お店を出していました。以前はアーケードが付いていたので雨の日も傘が要りませんでしたが、今はアーケードが取り払われ、日差しが入り込む明るい商店街になっています。しかし、全国各地の多くの商店街もそうだと思いますが、経営者の高齢化と後継者不足により、ほとんどのお店がシャッターを閉めています。

そのような商店街の中に、新しく若い世代の経営者の方がお店を開く動きもあって、この商店街で生まれ育った私としては、このような方々をとても応援したい気持ちがあります。今では、大型スーパーやコンビニはどこにでもあり、便利な世の中になりましたが、多少の不便さがあっても、それぞれのお店のオリジナリティーや生き様が伺える小さな商店を応援していきたい。

「しばふ」さんの店構えはこんな感じです。「しばふ」という店名はきっと“芝生”から?


そしてらーめんはこちら。私は今回「牛骨&魚介らーめん」にしました。

スープは他にも牛骨スープの醤油味、塩味がありました。つけ麺もあるみたいです。
「牛骨&魚介らーめん」には、チャーシュー、ローストビーフ、麩、牛すじの煮込みのようなとろっとしたものに、三つ葉、ネギが載っていました。スープが少なめかな?と思いましたが、ちょっと濃い口だったので、食べ終わりにはちょうど良い量に感じました。

肝心のお味の感想は、とっても美味しかった!です。牛と魚介のうまみがすごーく出ていて、麺が細麺のストレート麺でとても良く味が絡むし、上の具材も脂がとろっとした牛すじに込み風のもの以外はどれも味わい深い。個人的に肉と魚の脂身があまり好きでないので、その牛すじっぽいものはちょっと苦手でした。なかなか記憶に残る味で、また近々、今度はつけ麺でも試しに伺いたいと思っています。

次回は小さな隠れ家カフェと昔ながらのパン屋さんをご紹介しようと思います。

それでは、また!



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