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2014年9月11日木曜日

夏休みのご報告その4・イギリスの旅(2)

皆さま、こんにちは!


さて、夏休みの続きです。


前回ご紹介したイギリスのヨークから、車で約280kmまたまた南下し、コッツウォルズ地方のチッピング・ノートンという村へ移動しました。

こちらのコッツウォルズ地方は、小さな可愛らしい村々が点在するのどかなカントリーサイドです。田舎で静かな情景がお好きな方にはおすすめのエリアです。


このコッツウォルズ地域の村から村へは車で大体15分〜30分くらいで行けちゃうくらい近くて、村の一つ一つもこじんまりしていて2〜3時間もあればゆっくり村全体を廻れちゃう広さなので、車を降りて、ゆっくりと通りを散策しながら、可愛らしい町並みや花々の写真を撮ったり、広場のベンチに腰掛けて木陰で涼んだりして、のんびりと過ごせますよ。





軒先や庭の花の生け方、寄せ植えなど参考になるものばかり!真似したいなあ。











イギリスやアイルランドは雨が多くて、日差しも草花にとっては程よいくらいの強さなので、水やりなどしなくても草花は勝手に育ち、こんなにも瑞々しく生き生きとしているのでしょうね。うらやましい!

とにかく素敵な草花達と出会うたびに笑顔がこぼれます。

チッピングノートンではCrown&Cushion Hotelというクラシカルなお宿に2泊しました。ちょっとだけ奮発して天蓋付きのベッドの部屋にしたおかげで、久々にちょっとリッチな気分に〜♪こじんまりとしたこ綺麗な中庭もあります。


天蓋付きのマットレスふかふかのベッド♪

ホテル内の静かな中庭

ブッフェ形式の朝食(イングリッシュブレックファスト)

コッツウォルズでは、国立庭園Hidcote Moner Gaerdenという大きな庭園にも行きました。

イギリスに行ったら、必ずイングリッシュガーデンに行きたい!と思っていて、本当はロンドンにある「キューガーデン」という国立植物園に行こうかと思っていたのですが、現地の人の何人かに「まあ一度は行ってみても良いけど、すごく広い植物園だよ。色々見たかったら半日はかかるわよ。日本にも似たようなのあるでしょ?」と言われたので、そんな意見を半分信じて今回は断念することに。

Hidcote Gardenは広さはきっと「キューガーデン」程では決してないかも知れませんが、いわゆる「これぞイングリッシュガーデン!」と思えるような、草花が鬱蒼と生い茂り、蝶や鳥、虫達が集う素敵なお庭でした。

ガーデニングが好きな人にとっては、とてもワクワクする空間です。






Hidecote garden はチッピング・カムデンという村にあります。ロンドンからは車で約2時間位なので、ロンドン観光に疲れたらコッツウォルズで穏やかな午後をのんびり過ごすのも良いかも知れませんね。

それでは、また!

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