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2014年10月28日火曜日

Women's Initiative Forum in Tokyo 2014

今日は、大手町にある日経ホールで開かれた『ウーマンズ・イニシアチブ・フォーラム in Tokyo 2014』を受講してきました。

このフォーラムでは、女性ならではの経験や気付きを起業の動機とした女性起業家を紹介し、第4回目となる今回は新しい発想で事業を展開する3人の女性起業家のお話を聞くことが出来ました。

お一人目は、ご自身のお母様が脳腫瘍を患ったことがきっかけで、香港で車いす利用者のためのバリアフリーのタクシーサービスの事業を立ち上げた起業家の方。
お二人目は、情報検索プラットフォームを開発した 3児の母の起業家の方。
お三人目の方は、東京大学大学院在学中に会社を立ち上げ、その後ミクシィに売却。またその後、シンガポールでスマホのアプリ開発の会社を起業された方。

どの方のお話も刺激的で、情熱的で、かつ起業することに対する気持ちの面でのハードルを下げてくれるようなお話でした。

このお三方のお話の中でも特に印象的だったメッセージをこちらで覚え書きさせていただきます。


・自分自身が「正しい」と思うことをやる。
・“社会に必要とされること×自分にしかできないこと”を追い求める。
・“自分の人生を変えたもの”を広めたいという気持ち。
・「先が見えている環境(安定し何も新しいことが起らない企業に属すなど)」にいることのリスク。新しい情報が入らずに、チャンスを逃しているかもしれない。
・絶対にあきらめない熱意。
・早く、小さく失敗をする。
・夢は大きく、踏み出すステップは小さく、確実に。
・結果を急がない。
・自分の分野以外の人々との交流。意識的に正反対のことをする。
・オープンマインド、オープンアイディア。

などなど、ここには書ききれないくらいのとても参考になるお話でした。




そんな情熱的で活動的で凛とした方々のお話を聞いて、益々これから私が始めていくセラピストという仕事のことに対する情熱がわき上がり、夜風はぴゅ〜っと冷たい夜でしたが、心はあつーい気持ちで帰って来ました。

私の心の中で考えている起業に関する想いというものを、独立すると決意してからずーっとずっと寝ても覚めても考えているのですが、たくさんありすぎてまとまらず(数えたらきっと30個以上はある!)、そのたくさんある内の一番コアとなる想い、いわゆるコンセプトを選び出し磨き上げ、しっかりとした礎にしていきたいと思っています。

それに加えて、「私の得意技は?」「私がやりたいことは?」「社会やひとに役立つこととは?」ということを問いかけ続けたいと思っています。「私がやりたいこと」は分かっても、「私の得意技」や「役に立つこと」って見えていないものです。

というわけなので、現在もそしてこれからも私とお会いして交流してくださっている皆さん、是非私にご意見や、「ミナコって○○が得意だよねー、上手いよねー。」って褒めてくれたり、「○○みたいなサービスがあると良いよね、助かるよね」みたいなアドバイスをいただけると大変嬉しいです!元来内気な性格ですが、独立を機に、これからは出来るだけオープンマインドでやっていこうと思います。

失敗を恐れず、一歩一歩前進。時には立ち止まったり、はたまた戻ってみたりしながら、着実に自分が進みたい道に進んでいきたいと考えています。


んー、やはり今夜はフォーラムのおかげで、いつにも増して我ながらパッショネートのようです。きっと、明日に読んだら「恥ずかし!」って思うんだろうなー。恥ずかしいので、あえて読み返さずに“公開”ボタンをポチッ!





2014年10月26日日曜日

セルフフットケアとヴィーガンごはんのイベントに行ってきました♪

昨日は、お友達のフットセラピストの方が開催された、セルフフットケアのイベントに参加して来ました〜。

昨日はとても暖かく心地よい天気で、埼玉県から調布市までの長い移動でしたが、ゆっくり電車の旅も楽しかった。

イベントは、調布市に住んでいる方の一軒家の一階部分をお借りして、畳に座布団をひいて、自分の足もみ方法をレクチャー。

わかりやすい足裏の反射区の場所が描かれたイラストや、手順のプリントをいただいて、一つ一つ丁寧にゆっくりと教えていただきました。

その中で、そのセラピストさんが最初におっしゃってた「癒す、のではなく、もっと野性的に生きるエネルギーを引き出すのがテーマ」が印象的でした。

確かに、人は疲れた時や病んだ時に、まずは問題の部分を癒すことが大事ですが、その先にはまた元の状態に戻らないように、しっかりと免疫をつけて、今度はそれに打ち勝つエネルギーが必要ですね。とても納得してしまいました。

教えていただいたセルフフットケアは、皆さんが日常で取り入れやすい簡単にできるものなので、これから私自身がまずは実践して、その後に、私のトリートメントを受けていただく方にも是非お伝えしていきたいな〜と思っています。

フットケアレクチャーの後は、秋の味覚が盛りだくさんのヴィーガンごはんをいただきました。どれも美味でしたが、ふっくらした銀杏の実がとても美味しかったです。


それではまた!

2014年10月21日火曜日

スウェデッシュマッサージのケーススタディ

皆さま、こんばんは!
久々のブログ更新です。

9月からスウェディッシュマッサージのケーススタディが始まり、平均して10日に一回ずつ、3人のクライアントさんに約90分のトリートメントを受けていただいてます。このケーススタディとは、各クライアントさんに詳しい身体の状態、悩み、生活習慣などをお聞きし、各回ごとに身体の変化やトリートメントの効果を聞かせていただくもの。

このスウェディッシュマッサージのケーススタディには、20代後半、30代後半の女性2人にご協力いただいています 。

皆さんそれぞれお身体のお悩みをお持ちで、特に共通しているのが『肩こり』ですね。
「肩こりの悩みはない!」という方にはあまりお会いしません。私にも肩こりはあります。

そんな皆さまを悩ませる肩こりさんにはスウェディッシュマッサージは、とってもおすすめです!

ここでスウェデッシュマッサージについて、ちょっと解説いたします。

『スウェディッシュマッサージとは、1812年、スウェーデンのストックホルム大学の生理学者Henri Peter Lingによってつくられたと言われるとても長い歴史のあるマッサージ方法です。ヨーロッパでは、とても有名で人気の高いマッサージ方法で、“Classic Massage”とも呼ばれます。筋肉や関節に深くアプローチして、身体の芯からほぐしていくので、トリートメント後には身体がぽかぽかと芯から温まり、しっかり揉みほぐされた満足感があります。そして、深いリラクゼーション効果も感じていただけます。』ー以上、当店チラシより引用。

私も、アロマスクールの同期生同士で練習会を度々しているのですが、仲間にやってもらうと、肩〜肩甲骨周りが柔らかくなり、背中全体しなやかに、腰回りもしっかりもんだり温めたりするので、腰痛にもとても良いし、足のだるさ、むくみも解消しますし、ほーんと良いトリートメントですよ!
肩こり以外にも、首こり、腰痛、むくみ、倦怠感、疲労感、セルライトなどが気になる方におすすめです!

この素晴らしいトリートメントをこれからたくさんの方に体験していただきたい!

そして、様々なお身体のお悩みを楽にして、健やかな生活をサポートできるセラピストになりたいと思っています。

そのためには、まずは復習&実習。ということで、今日は久しぶりに解剖生理学の復習を半日頑張りました!頭蓋骨や骨格のイラストを描いたりしていましたよ。来年の9月のIFA本部試験に向けて、今からコツコツ勉強していかなくてはー!と思っています。


それでは、また〜