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2014年6月11日水曜日

『ジ、エクストリーム、スキヤキ』を見て


関東地方は先週梅雨入りして、毎日雨や曇りでなかなか晴れずじめっとして嫌ですね〜。洗濯物がカラッと乾かないし、髪の毛が膨張してちりちりになるし!

そんな梅雨の時期には、家で読書やDVD鑑賞がもってこいですね。←ちょっと、無理矢理なこじつけ。

先週、『ジ、エクストリーム、スキヤキ』という映画のDVDが発売になり、早速Amazonで購入しました。実はこの映画、私が和光大学という東京都町田市のちょっと変わった人達が集まる大学のゼミで一緒だった、前田司郎くんという方の初映画監督デビューの作品なのです。


原作・監督・脚本 前田司郎
俳優 井浦新 窪塚洋介 市川実日子 倉科カナ 他

前田司郎君は大学在籍中に五反田団という劇団を旗揚げされ、大学構内の教室を貸し切って時々お芝居を公演していました。その頃の私は、演劇というものにあまり興味がなく、たまたま構内の柱に貼ってあった公演案内の、手書きで脱力系のチラシを見て、「あ、ゼミの前田君がお芝居やるんだ。行ってみようかな。」と、気楽な気持ちで友人と観に行きました。

お芝居のステージは生徒用の机を積み上げただけのもの。大道具、小道具みたいなのも特に無し。音響はラジカセデッキ一台。スポットライト的なもの一個。出演俳優は前田君ともう一人の俳優さんだけ。お芝居のタイトルは『栗入り』。音響、照明は出演俳優が自ら行っていました。小さな教室には観客が、私の記憶だと十数人?くらいだったと思います。

その簡素な舞台構成、どこにでもいそうな男の子のくだらない会話や間抜けっぷりを描いたシナリオと演技、観客と俳優との距離を感じさせない親しみやすさ。

五反田団のお芝居を始めてみた時の感想は、静かな笑いを誘うその独特な演出に笑いが止まらなかったのと、観賞後に思い出し笑いをしてしまったり、「芝居ってこんなにナチュラルで良いの?」って思うくらいの俳優の演技のナチュラル感に、心地よい衝撃を受けました。

そんなことで、大学構内のお芝居には数回、卒業後に他の会場で行われたお芝居には1回行ったかな?それからかれこれ十数年経ち、去年久々に五反田団のお芝居を観に行きました。

五反田団旗揚げの当時より舞台はとても広くなり、出演俳優さんや小道具も増えてましたが、基本的な舞台の素朴感、台詞の言い回しや演技のナチュラル感、どうでも良いようなシナリオの内容(失礼!)などがあまり変わっていませんでした。だけどなんかグレードアップしてる感じ。演劇とかあまり詳しくないので上手く言い表せないけど。

そして昨夜、前田君特有の「肩に力が入ってなくて、毎日の素朴な日常をちょっとゆかいな仲間達と楽しんでいる一面」を切り取ったような今回の映画作品『ジ、エクストリーム、スキヤキ』を見て、また新たに気持ちのよい影響を受けたように思います。

それは、「他の人がやっていないことも、こだわるところは徹底的にこだわれば、結果それが立派な新しいかたちと成る」といったことや、「まわりに踊らされたり惑わされたりをなるべくせず(なるべく、と言ってるのは、人は誰でも大なり小なり、まわりに影響されまくっている生き物だと思うから)自分を信念を貫く」、「他の人と違っていることや変わっていると言われることは、自分の個性である」「自分が楽しい、嬉しい、面白いと思うことを妥協することなく極めていくと、ひとつの作品になってしまう」ということ。こうやって書き並べてみると、どれも今まで聞いたことあるような当たり前のことを言っていますが。


今回は私のブログテーマからは少しかけ離れた感がありますが、これから新たな道に進む私にとっては、とても良い影響を受けた作品だったのでご紹介させていただきました。

もしご興味のある方は是非、彼の映画や舞台を見てみて下さい。面白く感じるか、つまらなく感じるかは人それぞれ違うと思います。

五反田団のホームページのリンク先を添付しておきます。
わりと有名になってきている劇団なのに、ホームページが素人っぽくてウケます。

http://www.uranus.dti.ne.jp/~gotannda/

和光大学構内に貼ってあった公演チラシはこんな感じです。今見ても笑っちゃいます。

http://www.uranus.dti.ne.jp/~gotannda/page018.html

良かったら見てみて下さい。

それではまた!

2014年5月25日日曜日

ご近所散策その1:おすすめのらーめん屋さん

皆さま、こんにちは。
最近、私のこんな拙いブログを「見てるよ!」と言って下さる方がちらほらいらっしゃって、とても嬉しく思っています。いつもどうもありがとうございます。

さて最近の私は、サロンのある埼玉県ふじみ野市界隈のおもしろスポットを探すのがささやかな趣味となっていますが、なかでもすぐご近所にある小さな飲食店さん巡りをするのにちょっとはまっています。

ここふじみ野市には、私が産まれてから25歳頃まで住んでいました。その後、結婚して他の地で10年以上暮らしていました。この10年以上の間にこのふじみ野市は大きく変わっていきました。地名も以前は埼玉県入間郡大井町でした。それが隣の上福岡市と合併してふじみ野市となりました。

若い頃は「“郡”に“町”だなんて、何だかすっごく田舎みたいな地名で恥ずかしい!」と思ってましたが、今では懐かしい響きです。大人になると不思議なことに“郡”や“町”や“村”という地名の方がのどかで牧歌的な響きに聞こえて、逆に憧れてしまいます。将来、引退後の余生はどこかの田舎町で人生の伴侶と犬や猫と共に、畑を耕し、鶏を数匹飼い、自給自足をしてささやかな生活をするのが密かな夢です。

少々横道に逸れてしまいましたが、そんなわけでご近所散策ですが、今回はおすすめのラーメン屋さんをご紹介します。

1件目は大井ショッピングセンターという古い商店街の中に近年新しく出来たラーメン屋さん「しばふ」さんです。こちらの大井ショッピングセンターという商店街には、実は昔私の両親も長年お店を出していました。以前はアーケードが付いていたので雨の日も傘が要りませんでしたが、今はアーケードが取り払われ、日差しが入り込む明るい商店街になっています。しかし、全国各地の多くの商店街もそうだと思いますが、経営者の高齢化と後継者不足により、ほとんどのお店がシャッターを閉めています。

そのような商店街の中に、新しく若い世代の経営者の方がお店を開く動きもあって、この商店街で生まれ育った私としては、このような方々をとても応援したい気持ちがあります。今では、大型スーパーやコンビニはどこにでもあり、便利な世の中になりましたが、多少の不便さがあっても、それぞれのお店のオリジナリティーや生き様が伺える小さな商店を応援していきたい。

「しばふ」さんの店構えはこんな感じです。「しばふ」という店名はきっと“芝生”から?


そしてらーめんはこちら。私は今回「牛骨&魚介らーめん」にしました。

スープは他にも牛骨スープの醤油味、塩味がありました。つけ麺もあるみたいです。
「牛骨&魚介らーめん」には、チャーシュー、ローストビーフ、麩、牛すじの煮込みのようなとろっとしたものに、三つ葉、ネギが載っていました。スープが少なめかな?と思いましたが、ちょっと濃い口だったので、食べ終わりにはちょうど良い量に感じました。

肝心のお味の感想は、とっても美味しかった!です。牛と魚介のうまみがすごーく出ていて、麺が細麺のストレート麺でとても良く味が絡むし、上の具材も脂がとろっとした牛すじに込み風のもの以外はどれも味わい深い。個人的に肉と魚の脂身があまり好きでないので、その牛すじっぽいものはちょっと苦手でした。なかなか記憶に残る味で、また近々、今度はつけ麺でも試しに伺いたいと思っています。

次回は小さな隠れ家カフェと昔ながらのパン屋さんをご紹介しようと思います。

それでは、また!



2014年5月22日木曜日

最近の日々のこと&サロンご紹介

皆さま、こんにちは!
いつも私のブログを見て下さって、ありがとうございます。

バリでのマッサージ修行の内容のご報告も大方させていただき、その後4月から日本ホリステックケア研究所さんでIFAアロマセラピストの資格を目指して勉強がスタートしました。学校は1ヶ月に2日、多くても4日間です。その他の日はいったい何をやっているのか?というと、主に自宅で解剖学の復習やスウェディッシュマッサージの練習、バリニーズ、アーユルヴェーダ、タイ式リフレクソロジーなどの特訓を日々重ねています。

現在の学校で解剖学やマッサージの手技の基本が詰まっていると言われているスウェディッシュを教えていただいていることによって、今まで習得してきたその他のトリートメントの技術向上にもとても役立っています。人の身体やマッサージトリートメントの新しい技術を知れば知るほど、とっても奥深いし、どんどん上達していくことができるな〜と実感しています。

その他には、サロンの本格開業に向けて、ホームページ開設のことや、チラシ作成、ロゴマークデザイン、運営計画、経理関係のことなどを、毎日のように情報収集。

会社勤めだった頃は、すべての業務が分担されていて、各分野にプロフェッショナルがいて、当たり前のように毎日の業務が円滑に進んでいました。けれども現在は、独立開業を目指して、当たり前ですが、たったひとりですべての業務をこなしていかなければいけません。予想はしていたけれど、これが結構大変なんですね。でも決して苦ではなくて、むしろ楽しい!これは、長年自分がずっとやりたいと思ってたこと。

自分のサロンを、まだまだ未熟ながらも、自分の持っている知恵や工夫を駆使して、自分が思い描くコンセプト通りに一からすべて自分の手と、創り上げていくこと。未来のお客様にこころの底から喜んでいただけるようなサービスを提供していくこと。

毎日、夢を思い描くようにどんどん想像は膨らむわけです(笑)。

そんなことを考えてばかりいると、時間がいくらあっても足りなくて、ついつい苦手な解剖学の勉強を後回ししてしまう・・・。私は幼い頃から、理科、数学、歴史、地理などが苦手で、得意な科目は国語、英語、体育、美術などです。時々「なんで自ら好き好んで解剖学なんて勉強しようと思ってしまったんだろー!!!」と思ったりしますが、よりよい施術を提供するためにはやはり知っとかないとだめですね。

そんなことで、日々夢の実現に向けて頑張っています!結構ちょこちょこ息抜きもしてますが(笑)。かなりマイペースな私にとって、学生や自営業の身分は醍醐味であります。

何かアドバイスや励ましなどございましたら、是非聞かせて下さいませ〜。

最後にちょこっと、現在のサロンの様子をチラ見せしちゃいます♪

手前にマッサージベット。左側の木の戸の向こう側にフットケアスペースがあります。
この写真は実は1ヶ月程前に撮影したもの。現在は小さなドレッサー、お帰り前に全身が確認できるミラー、着替えを掛けていただけるクローゼット、ソファの横にコーヒーテーブルを配置しています。

清々しい緑と木目を基調として、まるで静かな森の中にあるプライベートスペースのような雰囲気を感じていただきたいなと思って、ひとつひとつ選んでいきました。

現在は、近くにいる友人、知人を中心に、トリートメントを受けてもらっています。その内、きちんとサロン開業紹介のお案内メールをお送りしなくては・・・といつも思っているのですが、なかなか着手できず。

今ところ、お問い合わせいただいた方から順次ご案内をさせていただきたいと思っておりますので、今しばらくお待ち下さいませ。なお、口コミ、ご紹介大歓迎♪また、もちろんご新規さまも大歓迎でございます☆よろしければ、メールもしくはLINEアカウント、携帯電話番号の方にでも、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。(メールアドレス以外の詳細は、今のところ、友人、知人、口コミ以外は、ハンドビラでのご案内にさせていただいてます。ご了承くださいませ。)

これから、私は近所にできた小さなカフェにランチを食べに行ってきます。一日20食限定らしいのでまだ残ってるかなー?

それでは、また〜。

2014年5月15日木曜日

カモミール発芽

今月初めに蒔いたカモミールの種がやっと発芽して、最近ぐんぐん伸びてきています。

種から植えたことが今まであまりなかったので、種の植え方が正しかったかどうかわかりませんが、それでもきちんと種は芽を出してくれました〜。嬉しい^ ^ 



カモミールは今までよくハーブティーとして飲んでいたけど、育てるのははじめてです。大きくなって花を咲かすまで育てることが出来たら、干して乾かして、自家製カモミールティーにしようと思います。

話はそれてしまいますが、今日は夫と我が家の柴犬2匹ランディとひなと共に近所の河原をゆっくり散歩しました。お天気が良くて、釣りをしてる人や川面に浮かぶ鴨達を見てのどかな気持ちになって楽しかったけど、河原に捨てられたたくさんのゴミにがっかりしました。夫は見るに耐えかねて、ゴミを拾いはじめたらスーパーのビニール袋に2袋分たくさんとれました!それでもまだまだゴミは残っていました。ゴミの中にはカップラーメンのカップやペットボトルや飲料水の缶、ゴム手袋や調理用のボールなど。なんでこんな物を川に捨てるんだろう?綺麗な景観の所にゴミを捨てる人達の気持ちが全くわからない。あまりに残念すぎて写真を撮るのを忘れてしまいました。

また今度時間があったら、ビーチサンダルとゴム手袋と大きなゴミ袋を持参して河原のゴミ拾いをやってみようと思います。ゴミを捨てる人がいなくなるのが理想だけど、きっといなくはならないから、せめて気がついた時はゴミを拾ってみようと思います。

最後に実家の甲斐犬ななこの最近の様子。日中の暑さにうなだれてこんな感じです。


暑くてお腹を見せています。これからどんどん暑くなるのに、どうするんでしょう〜?

それではまた。

PS:今夜は満月だけど、曇り空。残念。

2014年5月11日日曜日

手作りエアフレッシュナー&ルームフレグランス

みなさん、こんにちは!お元気ですか?

先日、アロマの学校のクラスメートさん達と集まって勉強会&スェディッシュマッサージの練習会を開きました。集まった場所は、クラスメートさんが開いているアロマスクースの教室をお借りしました。

はじめてお邪魔させていただいたんですが、玄関を開けた瞬間からすぅ〜っとアロマの素敵な香り。内装も白で統一されていて、まるで別世界☆玄関もお教室もトイレもどこもかしこもとても良い香りがして、またまたアロマの魅力に魅了されてしまいました。

私たちが通っているアロマの学校では、最終的にアロマセラピーの国際資格IFA認定セラピストになるために2年間、アロマのことだけでなく、解剖生理学や病理学や心理学、栄養学、代替補完療法、アロマセラピー理論などの座学に、スウェディッシュマッサージ、アロマセラピーマッサージの実技を学びます。現段階では解剖生理学とスウェディッシュマッサージを習っています。一番早く学びたいアロマセラピーについては今年の11月から。スェディッシュマッサージにはマッサージの基本となる手技がたくさんあるので、まずはそこから徹底的に訓練していくということだそうです。

今までに、タイやバリでも様々なマッサージを習得してきたのですが、今通っている学校ほど、細かいところまで丁寧に教えて下さるのは初めて。早くアロマセラピーのことを学びたい気持ちと、スウェディッシュでマッサージの基本手技をもう一度きちんと習得し直したい気持ちもあります。少し遠回りしたとしても、どんな方にも、どんなときも、心から喜んでいただけるトリートメントができるセラピストになりたい。

話は少々逸れてしまいましたが、そんなことで、まだ学校ではアロマの勉強に入ってないのでなおさら、クラスメートさんのアロマスクールに伺った時に、改めてアロマの良さに魅了されてしまったわけでした。

私も早速、そのクラスメートさんを真似て、今の空間に少しでもアロマを活用してみよう!と思い立ち、エアフレッシュナーとルームフレグランスを作ってみることに。

<材料>
無水エタノール 20ml
精製水 80ml
好きな精油 50滴
エアフレッシュナーにはスプレーボトル
ルームフレグランスには小さなびんとタケヒゴ数本

<作り方>
①無水エタノールを計り、そこに精油を入れる。
②ふたをして混ぜるか、タケヒゴでかき回して混ぜる。
③精製水を加えて、再びよく混ぜる。
④容器に移し替えて完成!
以上。これだけ。簡単♪

トイレ用。レモン、ペパーミント、ティートゥリー、ベルガモットの精油を入れてみました。
すっきり爽やかな香りです。

マッサージのトリートメントルーム用。
イランイラン、ラベンダー、ゼラニウム、ベルガモットの精油を入れました。
少し甘めだけど、ベルガモットのおかげでややすっきりした香り。
幸福な気分にしてくれたり、リラックス効果も。
今回は家にあった精油のやや古くなってしまったものを使いました。精油はものによって、開封後半年以内、長くても1〜2年以内には使いきらないと香りが変わってきたり、肌に塗布するのは心配だったりします。なので、期間内に使い切れなかった精油はこうして使いきっちゃうと良いですね。

あとお掃除にもアロマはけっこう使えるみたいなので、今度試してみようと思います。

次の学校のレッスンまで1週間もないので、本当はアロマクラフト作りよりも解剖学の復習とスウェディッシュの練習をしなくちゃいけないのに・・・・っ!

明日から本腰入れます(と、自分に言い聞かせている)。

ということで、今回はこの辺で。

See you!

2014年4月27日日曜日

嬉しい感想のお言葉をいただきました♪

今月上旬に、イギリスから帰国中だった友人が、ただいま準備中の私のサロンに遊びにきてくれました。まずはお試し体験ということで。

学校以外で、家族以外の初めてのクライアントさんだったので少し緊張しちゃいました。今回は帰省のついでということでしたが、遠路はるばる来ていただいたクライアントさんだったため、少しでもゆったりとくつろいでいただけるようにということと、身体の循環が良くなるようなトリートメントをさせていただきました。

後日、イギリスに帰国した彼女から、嬉しい感想のお言葉をいただきましたので、ここにご紹介させていただきます。



『今回イギリスから帰省するにあたり、こちらのマッサージを受けさせて頂きました。
彼女とは以前からの友達で、サロンを開業する旨を聞いていたので練習のお手伝いとして伺いました。

ロケーションは交通の便が良いとは言えませんが、駅まで送迎してくれました。また一軒家なので、他のスパと比較してシャワーがない等の設備が不十分ではありますが、清潔感があり快適に過ごせる部屋でした。

まず血液の循環を良くするために水を頂いてからフットマッサージ、その後1時間のアヴィヤンガマッサージ。オイルはシナモンやスターアニスなど、いくつかのスパイスを調合したものを使用との事。足のむくみを取りたいとお願いしたところ、足を重点的にして頂きました。
ゆったりとした音楽が流れていた事もあり、リラックスしてつい寝てしまいました。マッサージが終わった後、いくつかあるお茶のリストからデトックスティーを選択。その時点で足が軽くなっているのが分かりました。
その日からトイレが近くなり、足のむくみがだんだん消えてきました。当初はデトックスティーを飲んだからかなと思っていたのですが、その日以降も変わらない状態です。
そして昨日ロングフライトを経てイギリスに帰ってきましたが、帰宅時にむくんでいた足が翌日には元に戻っていました。こんな事は初めてです。マッサージを受けた日から今日で5日。たった1回のマッサージでこれだけ長く持続しているのには驚きです。

今回は練習という名目だったので、プロと比較してすべてに満足した訳ではありませんが、実際の効果を目の当たりにし、友達だからという贔屓目を差し引いても、彼女の実力と可能性は受け入れざるを得ません。』



Yさん、感想の掲載のご協力いただいて、ありがとうございます!!
むくみに対して、アヴィヤンガとデトックスティーがとてもよく働いてくれて、とても嬉しいです。
私も、バリの学校でトレーニング中は、モデル役をやったときの利尿効果がとても良くて、いつもパンパンにむくんでいたふくらはぎが、とてもすっきりしていました。
アヴィヤンガマッサージは、むくみ、便秘、汗をあまりかかない、セルライトが気になる・・・など、老廃物が停滞しがちな体質の方に是非受けていただきたいトリートメントです。

ご指摘いただいたように、私のトリートメントルームは最寄りの駅からは車で約10分ほどと、アクセスはあまり良くはないかも知れませんが、ご連絡いただければ最寄り駅までお迎えにあがります。また、現時点ではスパというよりはサロン式のトリートメントルームのため、シャーワー室やバスルームの設備はご用意しておりませんが、将来的にはトリートメントの後にホットバスやホットシャワーをご提供できるようなスパサロンにしていきたいと考えております。貴重なご意見ありがとうございました。

ご興味ある方は是非ご連絡下さいませ。

それでは、また〜。


2014年4月24日木曜日

ウブド ナチュラルライフ

日本は先週はとても暖かかったのに、週末から突然また肌寒くなっていましたね。そして今日はまた暖かくなりましたね。皆さん、風邪などひいてはいませんか?私は少しのどが痛い・・・。私は風邪のひきはじめにのどを痛めることが多いようです。

バリ滞在期間中も5週目位から帰国までのど風邪にかかり、長い間ぜんそくのように咳が朝から寝ている間も止まらなくて、大変辛かったです。
夜中に咳が止まらなくなり、痰も絡みなかなか寝付けなかったりしました。持参していた風邪薬を服用してもおさまらず、何度も病院にかかろうかと思いましたが、病院に時間を費やすよりも観光したいという気持ちが強く、結局最終日までなんとか我慢しちゃいました。

そこで試してみたバリ島の伝統的な薬、ジャムードリンク。ジャムーとはインドネシアに自生している植物の根、葉、木の皮、実から作られる飲み物です。
咳が連日続き、声が男性のようになってしまってとても辛かった時に、泊まっていた宿の女将さんに聞いてみました。
「こんな時、何か良いものはない?」と聞くと、「Ok。待ってて。良いの持ってくるから」と。何を持ってきてくれるのかな〜と待ってたら、バリに来たら試したいと思っていた自家製ジャムードリンクを持ってきてくれました。


中身は何が入っているか聞いたんですが、生姜以外の他の材料は忘れてしまいました。味はやや塩気があり、液体は緑の色をしているのにあまり葉野菜系の味はしなくて、下の方には生姜を細く刻んだ物が沈んでいました。味の方は・・・あまり美味しいとは言えない味でしたが「喉にとても良いから」と言われたので、鼻をつまんでえいっ!と最後まで飲みきってみました。

それと、ウブドにはオーガニックナチュラルハーブのお店としてとても有名な『ナディス・ハーバル』というお店があります。こちらには以前から、バリに来たら絶対に立ち寄りたいと思っており今回初めて行ってみると、6畳くらいの小さな店内には所狭しとまさに“薬草”というようなハーブティーや精油やボディオイルなどがたくさん置いていて、雰囲気は小さな町のハーブ屋さんという感じでした。その品揃えと、お店の女主人さんの詳しいバリハーブの説明に惚れ込んでしまい、滞在中3日間も通ってしまいました。

ということで、ナディス・ハーバルでゲットしてきた数々はこちら↓


ココナツバージンオイル、ドライハーブティー4種、パウダー状のハーブティー3種、シナモンスティック(こんなに入って約200円!)、アロマの精油4種。これで1年間位は、その時々の体調に合わせて楽しめそうです。

ハーブティーはバリ滞在期間中に早速試してみました。なるべく毎日煎じて飲むようにしていたら少しずつ喉の調子が戻ってきました。



ウブドには所々、オーガニックナチュラルフードを提供するカフェやレストランがありました。その中のひとつの“地球の歩き方”に載っていた『Bali Buddha  バリ・ブッダ』というカフェに行ってみました。

メニューを見てみると、ナチュラリストが好きそうな野菜やフルーツを使ったものがずらーり。




何やら数がありすぎるし、聞いたこともない野菜もあってよく分からん、と思いましたが、「どうせなら日本にはないであろう、わけの分からない物を食べてみよう」と思って頼んでみたのは、写真のメニュー表1枚目にある 1. LIVE FOOD PLATTERというのと、メニュー表の写真2枚目の 5.GREEN SUPERFOOD SMOOTHYの2品。

↓で、運ばれてきたのは、これまた予想外のビジュアル!!↓

ライブ フード プラター

グリーン スーパーフード スムージー


どちらも、「なんじゃこりゃ??」って感じの見た目じゃないですか?
「ヨギーニやナチュラリストに人気のある店」とは、“地球の歩き方”に載ってましたが、こんなにも大真面目なナチュラルフード店だとは・・・。やられました。

1つ目の“ライブ フード プラター”とは、いわゆるビーガンのための“オール菜食プレート”です。もちろん動物性のバターや乳製品は使っていません(多分)。ここで、ビーガンって何だ?とお思いの方に、ビーガンとは「絶対菜食主義者。ベジタリアンが卵や乳製品は食べるのに対し、ビーガンはそれら動物性の物は一切口にしない人々のこと」です。
以前ビーガンのことを書いた本を読んで、「私には絶対無理だなー。ビーガンどころかベジタリアンも無理だ」と思っていたのに、まさか自らビーガンメニューを選んでしまうとは。濃い緑色のどろっとした飲み物、“グリーン スーパー スムージー”もそういう意味ではビーガン向けドリンク。

どちらもお味はあまり・・・というか、ドリンクの方は一口めから「なんじゃこりゃ!罰ゲームか!」と思うくらいに激しくまずく(多分このまずさはマカと高麗人参が入っているからと思われる)、プレートのフードの方は、何かの植物の種と麻、ごまなどを混ぜて固めてせんべい状にしたクラッカーがパサパサでまるでリスか鳥になった気分だし、食べれば食べるほど、どう考えても美味しくないと思われるばかり。めったに食べ物を残すことがないさすがの私も、この食事に関しては残してしまいました。

いくら身体に良いからと言っても、味は重要だし、やはり乳製品の滑らかさは舌だけでなく、こころをも滑らかしてくれるのだなーと実感。改めて動物さん達が与えてくれる味わいのあるタンパク質と、脂という潤滑効果に感謝!

最後に、ウブドではなるべく身体を動かそうと思っていたので、どこへ行くにもなるべく自転車に乗って行動してたのですが、その他には、わりと大きめなヨガスタジオにも行ってきました。Yoga Barn ヨガ・バーンというスタジオです。

Yoga Barn

写真右側に少し見えてますが、スタジオのまわりには緑豊かな小さな森があり、スタジオの大きなガラス張りの壁の外には、植物や鳥などが見れてとても気持ちの良いスタジオでした。参加したクラスは朝一番の午前7時だったかな?それ位の時間から始まるアシュタンガヨガのクラスで、早朝から気持ちよい汗をかけて、とても良い一日の始まりでした。
日本にも、自分の家の近所にこのような森の中にあるヨガスタジオがあれば良いのになーと思ってしまいます。

日本に帰ってきてからはほとんど運動してないし、好きな物を好きな時間に食べてと、自堕落な生活になってしまってます。まずい!明日から何か身体を動かし、やや食事も控えめにしようと思います。

それでは、また次回〜。